5 回復体位

   
   意識がなくなった傷病者を仰向けの姿勢にしておくと、嘔吐した場合、窒息の恐れが
   ありますので、吐いた物などが自然に流れ出るように、傷病者が横を向く
   姿勢をとらせます。
   この姿勢を回復体位といいます。
                         

  (1) 傷病者を横にして、腕を自分のほうに開きます。(肘は伸ばさず、約90度の角度に曲
     げます)

  (2) 傷病者の肩と腰を持ちます。

  (3) そのまま静かに引き起こします。

  (4) 傷病者の上になっている手を顎の下に入れ、頭を後ろに反らし、口を下に向けて気道
     を確保します。

  (5) 傷病者の上になっている足を曲げ(約90度)、体の安定を図ります。
    
                     TOP